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THE Blackillerのオフライン用ブログ

カテゴリ: ホモじゃないこと

今回の台湾公演、お疲れ様でした。すごかったね~~ようやくだね~~~!

ライビュは新宿に居ましたが、大盛り上がりですごかったです!
あの不思議な一体感はオフラインミーティングを思い出しました。懐かしい。
ライブじゃないのに身内みんなに会えるソワソワした嬉しさ!

今回はセットリストもライブベストヒットばかりで、ずっと待って居てくれた台湾の方には期待してたものが全部聞けたんじゃないかな?と思うほどよかったです。


以下、サンダーバードとヴェスについて。




アレンジでは毎回賛否両論があるように、
今回も好き嫌いがわかれたかもしれない。

アレンジ嫌悪感、原曲レイプ(思い込み)
によるライブ倦怠期は一度は通る道…

あの人は他の人よりも何千も何万も多く色んなものを見ているけれど、常人離れした記憶力があるわけでも、コピーをできる万能の器用さがあるわけでもない。
ただ桁違いに整理がうまい 。

日々色んな人に会い、人の何倍も音楽を聴いて、流れていくそれを適切な場所に、
自分の感性のグラデーションにそって整理することが天性の才なのだと思う。
ただ、その中でレシピを組んでいくスピードに周りが着いていけないことがいつもネックになる。

周りから求められていることと、新鮮なやりたい事のニュートラルな部分ばかりでフラストレーションが募るけれど、期待に応えたい性分がそれを押さえ込んでいる。

頼みの綱のabsも、好き勝手出来る場所のはずがどうしてもオーディエンスの期待はTMRに近づいてきてまた息苦しくなる。
アレンジが行き詰まる。「ここでこうきて欲しい」「それをあえてこっちにしたい、新しいものが生まれる」「そうじゃなくってさ~やっぱり原曲がさ~」


でも、今回の台湾でのアレンジは今までの大ちゃんのデジロから削いで絞っていったようなロックアレンジ続きから、とても含みのあるアレンジだったように思う。
ボサノヴァと二胡を混ぜたようなオリエンタルなメロディーがとても新鮮でした。

ヴェスの持つ冷たくくるしいかなしみが、やっと笑って死を送れるような暖かさがあって、とても苦手だったのですがちょっとヴェスが好きになりました。


あと相変わらず喉は治ってないけど調子は良さそうでしたね!よかった!


西川ちゃんは、歌は猛烈にうまいけど決して美声の部類ではないし、心地よい声でもない。
あの人はどれだけ遠くのテレビでも、たくさんの音の中でも振り向かせる力のある声なので、
ともすれば不協和音になり得ないギリギリのラインが癖になる声だな~と思います。

だから他の人と合わせるには向かない、堂本兄弟でコーラスしててもどうしても声が目立ちすぎてしまう。
一回のど潰れてからはギスギスしたものが減ったけど、それでも否応無しに突き刺さる声が怖くなって聞けなくなった時期もあったな~と思い出す…。

それにしてもあのド迫力とバイタリティで44歳だもんねえ…あっという間だね…最初西川ちゃん28歳で12.3歳とかだったよ…
他のライブに浮気すんなって言われて律儀に守ってたりしてたな~TMR生まれTMR育ちだからねぇ。

長い時間で近づいたり離れたりしたけど、好きすぎてライブ中に奥歯がガチガチ震えるのは西川ちゃんだけです。洗脳教育!
きっと来年のツアーには、もっと新しく、もっと驚かされることがたくさん待ってますね!

原曲厨の自分はちょっと置いといて!何が来るか今からワクワクしていたい。

書いてたら長くなって自分きもちわるい。
 

家のことのその後。

葬儀のあと父が熱で倒れたのでしばらく看護したあと 、私は東京に引越しと仕事にもどり荷物の引き上げ。
しばらく大阪暮らしになりました。


今は少しずつ方々に連絡して毎日弔問客をお迎えする日々。
病気のことも本人も言わないようにしてたので、皆様とても驚いて泣いてくださっております。

しかし毎回二年前からの経過を話すことになるので・・・・・・何度も・・・・同じ話を・・・・・・・
ついに父と、カセットテープに録音するか、紙でも回すか・・・などとひそひそ話し合う。
仕事中の彼女のことはわからないけれど、いろんな人の話をきくと本当に頼りにされて愛されてひっぱりだこだったそう。
とても嬉しく思う。

7日の午前4時15分に母が亡くなりました。

ちょこちょこここを見て頂いていた方もありがとうございました。

わたしも父も悲しいけれどすることが山のようにあるので気落ちしていられません。
今日の夜お通夜で、明日が御葬式。
知人にはしばらくたってから念願の鳥になりましたよ~とだけはがき送っといてという本人の希望もあるので
本当に数人の家族葬になります。

区役所や銀行や、 保険や遺品やなんや山ほどすることあるよ~~~!
親父に俺が死んだらお前が喪主なのでちゃんと覚えておいてくれといわれたのでメモに必死。 

もう自力では座れず、呼吸も切れ切れで、うわ言めいたことをふわふわと。

生命が薄くなっていくってこういうことなのかと驚く。
寝てるのか覚醒してるのかもよくわからないし、ご飯もたべない。

でも痛いという箇所をずっとさすっていると「あんた・・原稿おわったの・・・・?」ときいていた。
すいません。まだです。
「計画性をもって・・・」ともうわ言でいわれた。面目ない。

でも明日どうなってるかもわからないので、10日~東京行けるのか・・・。
でも行かないと不動産と関係とか仕事とかあるんだよーうーん。

会社休む時に親が亡くなって・・・といっても信じてもらえない国だもんなーこわいなー日本ってー。


ブログの新機能みつけた。
ヤマトとタケルもフンフン心配してベッド見に来る。


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あれを飲んでから全く鈍欝になってしまいほぼ自力で動けなくなってしまった
やってしまった

基本的に、本人の意思任せなので薬は極力飲まないようにしている。
本人が自分で解熱剤とか、胃薬とか痛み止めとかあれ頂戴っていったときに 渡すくらいにしているのだけど。

やっぱりだんだん効かなくなってる様子。

そして今、猛烈に苦しんでいるのがどうしようもなくて相談した結果、
「麻薬入りだけど痛み止め飲む?」と効いたら
うんというので一粒飲んでもらった。

モルヒネというのは麻薬の一種だそう。
いま10mgというものをはじめて一粒のんだけど、これ、だんだん慣れてくると
20mgのにランクアップしないと効かなくなるんじゃ・・・

副作用で苦しむ→飲む→治まる→痛い→飲む→デフレスパイラル
ということだよね。 

うーん・・・・・・本人は痛くなって何もよくわからなくなって、ぼろぼろにならないうちにさっと早く死にたいとずっといってるので 
尊重してあげたいけど・・・・うーん・・・・・・・・・・・・・・

とりあえず親父とわしで交代でさすってるけど。うーん・・・・・・・・・・
死ぬってこわいな。


本人がまだ若くて寝たきりでもなくて、 気もしっかりしているので、
 下の事云々というのは本人の自尊心を奪わない用に手を出すバランスが難しい。

徐々に元気になっている気がする・・・。
とはいえ細胞は進行しているしうーん・・?んん・・・?

 
原稿とホモセックスと看護と家事と犬にまみれて生きてる。

締切2日の20時だった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
3%くらい間に合う度があがったきがした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 

今からまた朝までがんばれ。今日人物ぺんいれ終われたら・・・・あるいは・・・・・・
背景まるまるしてないけど・・・・・・・・・・・・・・・・

0227
鹿様まじ大天使・・・・・・・・・・・・・・・・・・・女神・・・・・・・・・・・ウッ

 今日で24日目。
2歳児くらいの量のごはんはたべられるようになりました。

そして彼女の悪口は思いついたようにふっとでるのだが、今日は、

「あのな、(わし)は変人になりたいだけの普通の人間だから無茶はするな」 


・・・・・・おい・・・・・・・・・・・おい・・・・・・・・・・・
ぐりっと核心を・・・・・・・つくなよ・・・・・・・・・・


さて朝まで人物ペンいれ。
締切まであと3日!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ギャオー

ハイアーツ惨敗・・・

じゃなくて、今日はちょっと母の体調がいい様子。

そういえば、退院の前にストマ(人工肛門)にしてたのです。
 
というか、色々転移してメスでとったり抗がん剤だったりで撃退してたのだが、
大腸の出口辺りのものはもう絡まってて取れなくて、
これは厳しいかなーうーん・・・これ取ったときの手術の出血で死んじゃったら困るし手術したくないなー・・・・・
とお医者が言うので ストマをつける手術をして、家に帰って来たのだ。


が、それがうまく機能しなくてずっと大変だったのだけど、昨夜ちょっと機能したっぽい。

んで、出口がつかえるなら食べてもいいかも!ということで
とてもお高いナントカの出汁を貰ったところだったので、鍋。


原稿は、今からやる。
あと五日で下書き36p、ペンいれ30p・・・。
ジェイク様のためにがんばれわたし!

あした大阪僕ヒ?息抜きと挨拶に行きたいけどどうなるかなー。

色々ありすぎてもはやわたしが胃潰瘍でドーン!状態なのだが。


少しずつ本人の病床の指示により荷物整理が日課。
大量の着物や、動物関係の資料など。

そしてそんななかリビングの端に東京からもってきたパソコンを設置して、時間の隙間に原稿。

家でできる趣味があってほんとよかった。
あとついったーなかったらメンタル孤独死してる。

あと国営放送の高校生物講座を録画して細胞の云々を勉強中。
みても・・・・・見てもわたしには末期癌はどうしようもないのだがなんとなく深刻そうな顔がうまくなったかんじ。


本人は口がきけるうちに悪口を言っておかねば・・・・とゼイゼイしながら言っていた。



最初の一言は「(姉)は・・・あいつは残念な奴だ・・・」